寺/神社
笠森観音は、正式名称を「天台宗・別格本山 笠森寺」と称し、延暦3年(784)伝教大師 最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み山上に安置し、開基されたと伝えられています。
観音堂は長元元年(1028)後一條天皇の勅願により建立され、その建築様式は日本唯一の「四方懸造」として明治41年(1908)「国宝」に、その後昭和25年(1950)「文化財保護法」の制定により「国指定重要文化財」となっています。
開堂時間 4月〜9月 AM8:00〜PM4:30
      10月〜3月 AM8:00〜PM4:00  
13図



龍三体の図欄間三間一面

葛飾北斎に影響を与えたといわれる江戸時代の房総の名彫刻師・武志伊八良信由、通称゛波の伊八゛その晩年の傑作です。三間に一面の竜を組み込んでおり、中央の上り竜は尾が天井まで巻き上がり、左右の下り竜は荒波に勇躍しています。明治の巨匠・小倉惣次郎が「日本最優秀の竜」と絶賛したものです。
11図


木造阿弥陀如来坐像

像高87cm、ヒノキ材の寄木造で、上品下生印を結び、ふ座した阿弥陀像。運慶様式の運刀のさえをみせる鎌倉時代の作で、姿態に安定感があり均整のとれた美しさを表しています。
33図


およそ1200年のの昔、桓武天皇の勅願により伝教法師によって創建されました。江戸時代には房総3ヶ国(上総・下総・安房)の天台308ヶ所を総理する高い格式を与えられていました。6月から7月にかけて境内には、紅花が咲き紅花まつりが開催されます。また、境内にログハウス(宿泊施設)やテニス場などの施設を備えた長南キャンパス長福寿寺もあります。 16図上


寿
45図


八幡神社社殿


社殿は天保15年8月に再建されたが、拝殿は明治35年の台風により倒壊、復元修理を行った。両棟共に全体を白木造り、軒は二重たるき、かつては重厚な茅葺屋根であったが、現在は鉄板棒葺屋根である。両棟共に見事な彫刻が施されている。
41図



神輿

大小二基の神輿は、長南城を攻め大多喜城主となった本多忠勝ゆかりの神輿と言い伝えられている。
忠勝の寄進した露天神輿二基は老朽したので、140年後の享保5年芝原村郷中氏子により新たに造立奉納されている。
46図